除雪機のエンジンオイル交換の巻!

今日は朝から雪が積もっている北の大地からベリーおとんがお送りしますよ

テレビでは爆弾低気圧だの積雪が50センチになるだの大騒ぎしていましたが、いつも通り大したことは起きませんでした

雪の降り始めは大荒れになっても大したことがないということは道民は知っています。
完全に根雪になっていて大荒れになると、当たり前のようにホワイトアウトになるので事故るかも、最悪死ぬかもとよぎるのが道民ですかね。

北海道の雪に関して言えば、テレビで大騒ぎしている時は、何も起こらないという法則がありますしね


さてさて、今日は除雪機のオイル交換とシーズンインチェックですね。
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まずは充電しておいたバッテリーを搭載します。
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バッテリークランプを取り付けます。
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バッテリークランプを取り付ける際に、クランプボルトが長いのでディープソケットか板ラチェでの作業がおすすめですね。

ハイブリッドなので2個の12Vバッテリーが直列接続で24V仕様になります。
ターミナルを締める際にエクステンションを使う場合はエクステのターミナル接触によるショートに気を付けましょう。

背面カバーを閉じたらバッテリーの積み込みは完了です。



ハイブリッドモデルはエンジンを始動しなくてもバッテリーによるモーター走行が可能なので、作業しやすいスペースまでモーター走行で移動させます。
ここで重要なのはエンジンを始動しないことです。

理由はドライスタートによるエンジンのダメージをなくすためです。
さすがに6か月も動かしていない状態なので気を使ってあげてもバチは当たらないでしょう。



それではエンジンオイル交換に取り掛かりましょう。

フィラーキャップを緩めておきます。
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我が家の場合は使わなくなったプランターの水受け皿に穴をあけたものを用意します。
クローラーの上に置くと丁度良くドレーンプラグ(以下ドレーン)がプランターの真上に来ます。
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ドレーンを外せば、プランターを伝って、オイルはプランターの穴からオイル受け皿に落ちていくという構造ですね。
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では早速ドレーンを外しましょう。
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冷えているので勢いはありませんので溢れる心配もありません。
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プランターの穴からオイル受け皿に落ちていきます。
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ここからはドライスタート防止の作業になります。

オイルが抜けるのを待っている間にエンジン始動の準備をしましょう。
まずはスパークプラグ(以下プラグ)を外します。
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ピストルオイラーでプラグホールにオイルを投入します。
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クランクをデカラチェで回してシリンダー壁とピストン、ピストンリングに行き渡らせます。
相当回さないと燃焼室からオイルを追い出せないので、適当にやるとオイルハンマーでシリンダーヘッドに亀裂が入ってしまいますので要注意です。

ピストルオイラーのノズルに耐油ホースを増設し、長さを延長させてプラグホールへ挿入し、ぶつかる手ごたえがあったらオイルを5~6プッシュ(この機種の場合)注入するとシリンダー全体にオイルが行き渡ります。


外したプラグも清掃します(取り付けはしません)。
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いつも使うトヨタ純正オイルですが、今回は余っているモービル1000を使います。
まずはドレーン解放の状態でトヨタ純正オイル1Lをオイルジョッキに入れ、除雪機に注入します。
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新しいオイルを入れて、さらに古いオイルを押し出します。


きれいなオイルが出てこなくなったらドレーンプラグガスケットを新品に変えてドレーンを締めます。

ここで5秒間以上10秒未満×5~10回くらいクランキングし、燃焼室内のオイルをオイルリングで掻き落としていく作業をします。
プラグが付いていないのでプラグホールからミストが出ることがあるので、ウエスで養生しておくといいと思います。

燃焼室に十分オイルが行き渡り、ピストン上にオイルだまりがなくなったことを確認してから清掃したプラグとハイテンションコードを取り付けましょう。
オイルだまりは、ピストンが圧縮上死点か排気上死点に来る位置にピストンを持ってくることで、ペンライトなどを使ってプラグホールからの確認が可能です。


後は新品のエンジンオイルを注入するだけです。
ゲージの半分くらいなのであと0.5L追加です。
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レベルゲージのFULL位置ですね。
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自動車を筆頭に内燃機関を有しているもの全般に言えることですが、オイル交換の際にオイルレベルゲージのFULL位置に合わせるように心がけましょう。

「FULL~LOWの位置以内にあればいいや」ではなくFULL位置に合わせましょう。
FULL~LOW位置でも構造上は問題ないのですが、メンテナンス性が悪くなります。
FULL位置に合わせておくことでエンジンオイルの漏れやが燃焼などで消費している場合に早く気づけますからね。
オイルはエンジンの燃焼と共に減るのが正常ですが、減り過ぎるのは異常です。
除雪機で油圧チェックランプ機能搭載車種は少ないと思いますしね。


最後にエンジンをチョーク始動させてからアイドリングに戻して暖気させます。
暖気後に、低速回転・中速回転・高速回転、空ぶかしとエンジンがスムーズに回るかを確認してオイル交換の作業は終了です。

後は説明書にならい、各可動部位に注油、オーガ、シューターの作動を確認して、シーズンインチェックは完了です。



おまけ
オイルを抜く時のツールその2
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塩ビ管を適当にカットしたものです。

プランターの水受け皿にしても、塩ビ管にしても余り物で作ったもので、どんなものでも活用できると思いますので、身近にあるものを活用してみてはいかがでしょう。









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